「自らの非は認めず、反省はせず」高市総理の政治姿勢に苦言 党首討論を終え小川代表

小川淳也代表は7月15日、高市総理との党首討論を終え、国会内で記者団の取材に応じました。
小川代表は討論を振り返り、「肝心なところに関する答弁を回避した」と指摘。「責任ある答弁を行わない姿勢が今回の討論でも表れた。非常に残念に思っている」と述べました。
総理の政治姿勢に関しては、皇室典範への対応や議員定数の削減、国会やメディア対応を挙げ、「不誠実」「一方的」だと厳しく批判。その上で、補正予算や消費税など暮らしに関わる課題への対応が後回しになっているとして、「政治姿勢の優先順位を履き違えておられませんか。不誠実ではありませんか」と総理をただしたと述べました。それに対する総理の発言については、「自らの非は認めず、反省はせず。したがって今後の改善、成長もないのではないかという受け止めです」と指摘しました。
皇室典範改正については、総理が「将来に向けて事態を拘束するものではない」と明言したことは評価する一方、「立法府の総意と国民の総意が一致しているか」との問いに対する答弁には、「現状において不十分だ」と述べました。
一方、予算成立から40日が経過しても予備費の使途が定まらず、必要な対策が講じられていないことには、「驚いた」と言及。現在の中東情勢を踏まえ、「急を要するというのが私の印象です」と述べました。