第19回三党合同政調審議会を開催 一部主導の比例定数削減法案を痛烈批判「国会審議の環境を整えるのは与党の責任」岡本政調会長

20260702第19回三党合同政調審議会

 中道改革連合は7月2日、立憲民主党、公明党と第19回の3党合同政調審議会を国会内で開催しました。

 岡本三成政調会長は冒頭、不正常な状態が続いている国会情勢について報告しました。十分な議論がないまま一部で審議が進められている「議員定数削減法案」や「副首都法案」に対し、民主主義の根本を揺るがすものとして強い憤りを示しました。

 議員定数の削減は、国民の基本的人権である参政権の制限につながる重大なテーマだとした上で、与野党の合意形成を軽視した現在の運営手法に苦言を呈しました。その上で、日本の議員数がOECD諸国で最も少ない事実や他国(韓国、イギリス、アメリカなど)の手厚い秘書・スタッフ体制との違いを挙げ「有権者が期待している国会の役割、議論、政策はたくさんあるので、私はそこに集中すべきだ」と力説しました。

 会議後、記者の質問に答えた岡本政調会長は、新たにスタートした立憲民主党、公明党を含めた3党での組織課題・政策協議の展望について問われると、岡本政調会長は「非常に楽観的」との考えを示しました。その上で、2月以降の三党合同政調審議会での積み重ねを評価し、価値観の違いが付加価値を生んでいると語りました。

 審議会での審議・決定事項は下記の通りです。

【法案審査】

○自動車産業における脱炭素化の推進に関する法律案

○「刑事訴訟法の一部を改正する法律案」に対する修正案

→以上2法案について、賛成することに決した。

【議員立法登録】

○特別市の設置に係る制度の整備の推進に関する法律案

○大都市地域における特別区の設置に関する法律の一部を改正する法律案

○国家社会機能維持性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案

→以上3法案について、三党合同政調役員会に登録されたことについて報告を受けた。

【報告事項】

○国対報告について

→衆議院及び参議院の国対より、それぞれ報告を受けた。

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