【小川代表会見】小川代表「3党協議体の設置を呼びかけ、丁寧な協議を通じて方向性を探っていく」
小川淳也代表は6月19日、国会内で定例記者会見を開き、3党合流に関する協議体設置について発言しました。
小川代表は、3党の組織課題を整理するため、協議体の設置を呼びかけ、立憲民主党、公明党の両党からは前向きな反応を得ており、今後、各党の手続きを経たうえで具体的な進め方を詰めていくと報告しました。また党内でも役員会了承のもと、議員へ報告し、さらに意見交換を進めていく考えを示しました。
合流を含む今後の結集のあり方
現時点で合流そのものが決まっているわけではなく、到達点も未定であるが、現状のまま分散した状態を続けることには限界があり、政権の受け皿となるためには、できるだけ大きな塊として結集することが望ましいとの認識を示しました。一方で、3党それぞれに事情があることから、合流ありきで結論を急ぐのではなく、丁寧な協議を通じて方向性を探るべきだと述べました。
協議体の位置づけについて
これまでの3党間協議は、国会対応や日常の党運営に関する定常的な意思疎通の枠組みとして機能してきたが、3党の将来像そのものを議論するには限界があり、今回呼びかけた協議体は、組織、政策、選挙を一体として扱い、3党がどこまでまとまり得るのかを公の場で検討するための新たな枠組みという位置づけであること。参加者や開催時期などは今後詰めていくが、必要に応じて党首間の協議も行いながら、実務者による精緻な議論も進めていく考えを示し、執行部だけで完結させるのではなく、所属議員、地方組織、党員・支持者を含め、幅広い意見交換を経て進めるべきだという考えを示しました。 同時に、中央と地方、政策ごとの事情には違いがあり得ることを前提に、それを一律に抑え込むのではなく、大きな価値を共有しながら包摂的に運営していく姿勢を強調しました。
また今回の呼びかけは、今後ただちに結論を出すためのものではなく、中道・リベラル勢力の将来像を国民に見える形で本格的に議論していくための出発点であり、現政権に代わる受け皿を築くため、あらゆる選択肢を排除せず、責任を持って丁寧に協議を進めていく方針であることを示しました。