2025年国勢調査の速報値の公表についてのコメント

中道改革連合政治改革本部長 階猛

 本日、総務省は昨年10月1日時点での2025年国勢調査の速報値を発表した。日本の総人口は1億2304万9524人(男性5977万8826人、女性6327万698人)となり、減少数、減少率とも過去最大となった。

 今回の速報値に基づく試算では、衆院小選挙区の1票の較差が2倍以上になるケースが39小選挙区となる。最大較差は議員1人当たりの人口が最少の石川3区(24万6882人)と最多の福岡2区(56万1373人)の2.274倍であり、前回の20年国勢調査の速報値の最大較差2.094倍より広がっている。

 現在、議長の下に設置された衆議院選挙制度協議会で、人口減少や地域間格差が拡大している現状を踏まえつつ、理想の選挙制度を追求していく大きな議論や現行選挙制度をベースに個々の課題の解決を検討していく議論を行っている。中道改革連合としても、各党・各会派と力をあわせ、丁寧な合意形成を通じて選挙制度改革に真摯に取り組んでいく。同時に、地方の活性化にも注力し、人口格差を是正していく決意である。

【中道】2025年国勢調査の速報値の公表についてのコメント.pdf

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