第15回三党合同政調審議会を開催 「国民生活、そして仕事を守っていけるようサイズ感ある補正予算を提案していく」岡本政調会長

中道改革連合は5月28日、立憲民主党、公明党と第15回の3党合同政調審議会を国会内で開催しました。
岡本三成政調会長は冒頭、政府の補正予算案が、全体的に予備費での対応を検討しているという報道に触れ、「解決すべき課題が明確となっている。ピンポイントで効くような形で国民の皆さんの生活、そして仕事を守っていくようなものに組み替えを提案していきたい」と決意を述べました。また、金融市場のボラティリティが高い状況において、補正予算は責任感あるサイズ感が重要との認識を示した上で、「筋肉質な補正予算となり得るよう、政府の背中を押せるように皆さんとともに、より良い提案をしていきたい」と力を込めました。
会議後、記者の質問に答えた岡本政調会長は、統一自治体選挙に向けた3党の共通指針を取りまとめたことを報告。この共通指針は、推薦候補者と基本的な価値観、目指すべき方向性を共有し、共に選挙戦を戦って勝利を勝ち取るために意義があると力説しました。
審議会での審議・決定事項は下記の通りです。
【法案・条約審査】
○刑事に関する共助に関する日本国とカナダとの間の条約
○労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律案
○金融商品取引法及び資金決済に関する法律の一部を改正する法律案
○産業技術力強化法の一部を改正する法律案
○議員立法「郵政民営化法等の一部を改正する法律案」
○議員立法「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律の
一部を改正する法律案」
→以上5法案・1条約について、賛成することに決した。
○日本国の自衛隊とフィリピンの軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とフィリピン共和国政府との間の協定
○日本国の自衛隊とオランダ王国の軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とオランダ王国政府との間の協定
○日本国の自衛隊とニュージーランド国防軍との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とニュージーランド政府との間の協定
→以上3協定について、中道は賛成、立憲・公明については両党の政調会長に一任することに決した。
○主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案
→以上1法案について、三党政調会長に一任することに決した。
【議員立法登録】
○チーム学校運営の推進等に関する法律案
○浄化槽法の一部を改正する法律案
○国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案
○有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法の一部を改正する法律案
○特定空襲等被害者に対する一時金の支給等に関する法律案
○主要農作物の優良な品種を確保するための公的新品種育成の促進等に関する法律案
→以上6法案について、三党合同政調役員会に登録されたことについて報告を受けた。
【承諾案件】
○令和6年度一般会計原油価格・物価高騰対策及び賃上げ促進環境整備対応予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書
○令和6年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書
→以上2件について、承諾することに決した。
【承認案件】
○「性的指向・性自認(SOGI)に関するPT」設置について
→以上1件について、原案通り、承認した。
○令和8年度補正予算案の対応について
→以上1件について、 対応を三党政務調査会長に一任することに決した。
【報告事項】
○国対報告について
→衆議院及び参議院の国対より、それぞれ報告を受けた。
○2027年統一地方自治体選挙等における政策の共通指針について
→3党政務調査会長より報告を受けた。