【代表会見】小川代表、将来の社会像づくりへ決意を示す。地方選共通政策にも見解
小川淳也代表は5月22日、国会内で定例の記者会見を開き、(1)将来の社会像づくり(2)皇位継承のあり方(3)3党による地方選挙の共通政策づくり(4)クラウドファンディングで寄せられた資金の使途――等について発言しました。
冒頭、小川代表は20日の党首討論などを振り返り、国会対策について課題を感じたと述べました。また、自身の強い思いから将来の社会像を描くための「中道・政権ビジョン検討チーム キックオフミーティング」を開いたと報告しました。各紙で論評が出ていることに謝意を示し、週末には石川県内でのイベントに参加する予定だと述べました。
皇位継承をめぐっては、女性皇族が婚姻後も皇族に残る場合の配偶者や子の扱いについて問われ、党内には配偶者や子にも皇族としての身分を認める考え方が一定程度あるとの認識を示しつつ、全体状況を踏まえ、現時点で党として一定の妥協点をまとめていると説明しました。その上で、皇室も一つの家族であり、当事者の意向や意見が極めて重要だと強調しました。皇位継承は看過できない課題であり、将来的な解決に向けて、できる限り法的に明確化する必要があると述べました。
3党による地方選挙の共通政策づくりについては、地方組織を持つ立憲民主党、公明党を中心に、ボトムアップで決めていく過程を尊重する考えを示しました。小川代表は、生活に密着した暮らしの課題や、地域振興、地方分権、地域の自主性を高めるための改革などが中心になるのではないかとの見通しを述べました。
クラウドファンディングで寄せられた資金の使途については、階猛幹事長に検討を依頼していると説明しました。支援人数や総額の見通しが一定程度見えてきたことを踏まえ、あらためて使途を整理し、説得力のある形で責任を持って活用する必要があるとの認識を示しました。その上で、総支部における地域活動の支援に充てるかどうかについても、全体判断を待って検討していくと述べました。