【幹事長会見】熊本・千葉の被災地支援に全力 23日に熊本現地調査へ
階猛幹事長は8月18日、定例の記者会見を国会内で開き、(1)令和8年熊本地震・千葉の豪雨被害への対応(2)秋の臨時国会に向けた物価高対策(3)沖縄県知事選挙への対応(4)政治団体「護憲リベラル共生」の設立(5)3党協議の進捗――等について発言しました。
令和8年熊本地震・令和 8 年 8 月千葉豪雨の被災地支援に全力
階幹事長は、令和8年熊本地震への対応について、8月23日に3党合同災害対策本部の本部長を務める階幹事長らが現地に入り、被災状況を調査すると報告しました。これまで3党では、8月7日に政府へ第2弾の申し入れを行っており、その最大の眼目について階幹事長は「災害関連死をいかになくすかということ」と説明。避難環境の整備や上下水道の早期復旧などを政府に求めてきたと述べました。
また、階幹事長は「今、予備費で対応しているというのが政府の現状であるが、本格的な予算を補正によって組むということも、視野において臨むべきだろう」と述べ、「今回の視察、現地調査でよくよく研究して、その後の議論につなげたい」と強調しました。
さらに、令和8年8月千葉豪雨被害について、亡くなった方々に哀悼の意を表するとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げました。8月19日に3党合同でヒアリングを行い、今週中には現地調査も行う方向で調整していると報告しました。
秋の臨時国会、最大のテーマは物価高対策
秋の臨時国会については、最大のテーマとして物価高対策と発言。政府が検討している食料品の消費税率を時限的に1%へ引き下げる案と、その後の所得に応じた給付の仕組みについて、階幹事長は「これに対する対案を、まずは3党で話し合っていく」と説明しました。
さらに、3党で案をまとめるだけではなく、「野党が結束して」政府のさまざまな問題を指摘してきたことを踏まえ、問題点を解消できる「野党全体の案」へと議論を発展させたいとの考えを示しました。
沖縄県知事選は自主投票
8月27日(木)に告示を迎える沖縄県知事選挙については、自主投票とすることを決定したと報告。階幹事長は、議員それぞれが自らの判断で支持する候補を応援することもあり得るとし、「これまでのそれぞれの出身政党の立ち位置なども踏まえて、やはり一定程度の自由度は認めるべき」と説明しました。
政治団体「護憲リベラル共生」とも連携に期待
川内元衆院議員らが結成する政治団体「護憲リベラル共生」(ゴリラ)について、階幹事長は、護憲リベラル共生について「もともと仲間の方々なので、敵対する関係ではない」と述べ、中道改革連合について「穏健保守からリベラルまで幅広い理念、イデオロギーを持った方が集える場所でなくてはいけない」との考えを示しました。
3党協議「少しずつ頂上が見えてきている」
中道、立憲、公明の3党による合流協議については、安保政策やエネルギー政策について「かなり両党で議論する中で歩み寄って、着地点というものが見えている」と説明しました。
また、3党の合流協議の進捗について問われると、「歩みは遅くともですね、少しずつ頂点が見えてはきている」と説明。「慎重にこれからも歩みを進めていければ」と述べました。