中道・立憲・公明の3党で第8回三党合同政調審議会を開催

 中道改革連合は4月9日、立憲民主党、公明党と第8回の3党合同政調審議会を国会内で開催しました。

 岡本三成政調会長は冒頭、参院において令和8年度予算が成立したことを受け「衆院では予算の組み替え動議を提案し、参議院では立憲、公明、その他野党と議論できたことの意味は大きい」と強調しました。

 その上で、同日の衆院本会議で、早稲田ゆき議員が原油高による資材高騰に対応する補正予算が必要性を訴えたことに対し、高市総理が「今はそのタイミングではない」と答弁したことを受け、「3党で実施中の実態調査アンケートでは、皆さんが政治に期待をしていることが山ほどあり、政府としては時間的な余裕が必要としても、各役所の方では補正予算に向けた情報収集を行っていると聞いている」と述べました。

 また、原油高の影響が半年から1年単位で継続する可能性があると指摘した上で、今後の3党協力の方針について「原油高の影響が継続することを見越し、現場目線の提案を3党協力しながら取り組みたい」と意気込みを語りました。

 審議会での審議・決定事項は下記の通りです。

【法案審査】

○物資の流通の効率化に関する法律の一部を改正する法律案

○南極地域の環境の保護に関する法律の一部を改正する法律案

○金融機能の強化のための特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案

○犯罪による収益の移転防止に関する法律の一部を改正する法律案

○環境省設置法の一部を改正する法律案

○自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律及び道路交通法の一部を改正する法律案

→以上6法案について、賛成することに決しました。

○株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構法の一部を改正する法律案

→以上1法案について、三党政務調査会長に一任することに決しました。

【議員立法登録】

○高額療養費の支給に関する議員立法(新法)

○民法の一部を改正する法律案(選択的夫婦別姓法案)

○食育基本法の一部を改正する法律案

→以上3法案について、三党合同政調役員会に登録されたことについて報告を受けました。

【承認案件】

○防衛装備移転三原則の運用指針の見直し及び厳格化に関する提言について

→以上1件について、原案通り、承認しました。

【報告事項】

○国対報告について

→衆議院及び参議院の国対より、それぞれ報告を受けました。

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