中道改革連合の事務局が発足「『あるもの』を生かし、新たな政治の道を」階幹事長

20260401中道改革連合の事務局が発足

 中道改革連合は4月1日、党事務局の発足式を執り行いました。
 新年度のスタートに合わせて発足した事務局には、連携協力の枠組みに基づき、立憲民主党および公明党から各9名、計18名の出向職員が集結しました。式には中道の階猛幹事長に加え、来賓として立憲民主党の田名部匡代幹事長、公明党の西田実仁幹事長が出席し、3党連携による新たな歩みへの決意、エールを語りました。

中道・階猛幹事長

 冒頭、あいさつに立った階幹事長は、出向職員を送り出した両党への深い謝意を述べた上で、新組織の指針を語りました。階幹事長は、地方組織や資金、議員数などの現状を「ないない尽くし」と率直に認めつつも「『ないもの』に捉われるのではなく、『あるもの』に目を向けてほしい」と強調しました。
 「長年与党として実績を積んできた公明党と、どんな逆境にも怯まず野党第1党として歩んできた立憲民主党。この2つの力が手を組むことは、日本の政治史にとって大きな財産である。この『あるもの』を生かしていけば、必ずや逆境を乗り越えていけると確信している」と述べ、組織のポテンシャルを最大限に引き出す意欲を示しました。
 また、所属議員一人ひとりが「一騎当千の素晴らしい人材」であることを誇り、自らも先頭に立って汗をかく決意を表明。職員に対し「自分だけで抱え込まず、党の垣根を超えてコミュニケーションを密にしてほしい。何かあったら遠慮なく相談してほしい」と、風通しの良い組織作りを呼び掛けました。

20260401中道改革連合の事務局が発足 中道階猛幹事長

立憲・田名部匡代幹事長

 続いて、来賓として登壇した立憲民主党の田名部幹事長は、職員への期待を寄せるとともに、多様な背景を持つ組織のあり方について言及しました。
 田名部幹事長は、1つの政党内であっても多様な考えがあることを踏まえ「考え方の違いを『まとまれない理由』にするのではなく、それを包み込み、より多くの人々を豊かにできる政策へと昇華させてほしい」と激励しました。
 さらに、先の総選挙で1千万票の期待を受けた責任の重さに触れ、「言葉で伝え合わないと解けない誤解がある。言葉を大切にし、確認し合うことを疎かにせず、お互いの力を高め合える組織になってほしい」と述べ、職員たちと共に、国民のために力を尽くすことを誓いました。

20260401中道改革連合の事務局が発足 立憲田名部匡代幹事長

公明・西田実仁幹事長

 最後に、公明党の西田幹事長がマイクを握りました。
 西田幹事長は「中道」という言葉が持つ意味を紐解き、中国の古典を引用しながら「道というものは私たちの前にあるのではなく、私たちが歩んだところに道ができる」と語りかけました。
 西田幹事長は、毎週行われている3党の幹事長・国対委員長会談に触れ、「流派や作法が違っても、協議を重ねながら1つの道を歩んでいる。今の政権に対し、どうすれば国民生活を守れるかという具体的な提案をどんどん行い、日本と世界のために働いていくのが中道の役割だ」と表明。「中道、立憲、公明の3党は、この道を共に歩むという点で完全に一致している。一緒に力を合わせて道を作り、連なる人々を増やしていくことで、平和な社会を築いてまいりたい」と、共に歩む決意を力強く語りました。

20260401中道改革連合の事務局が発足 公明西田実仁幹事長

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