【国際局】小川淳也代表、ヨルダン大使館を訪問 対話による中東情勢の安定化に向け意見交換

小川淳也代表は3月25日、駐日ヨルダン大使館を訪問し、ナーセル・シュライデ大使と中東情勢について意見交換を行いました。会談には、岡本三成政務調査会長が同席しました。
冒頭、小川代表は大使のご対応に感謝の意を示すとともに、これまでイスラエル大使およびイラン大使と面談を行ってきたことに触れ、双方からそれぞれの切実な状況について説明を受けたと述べました。その上で、「いずれの立場にも深い同情と哀悼の念を抱きつつも、紛争は対話による外交的解決が基本であり、これ以上の事態のエスカレーションは避けるべきだ」と強調しました。
また小川代表は、現在の複雑な中東情勢の中でヨルダンが果たしている役割に言及し、地域の安定に向けた取り組みや今後の見通しについて率直な意見を求めました。さらに、日本としてどのような貢献が可能かについても意見交換を行いました。
これに対しシュライデ ヨルダン大使は、日本とヨルダンが長年にわたり良好な関係を築いてきたことに触れ、困難な情勢においてこそパートナーとの協力が重要であると強調しました。また、中東情勢については、地域の安定のためには対話を通じた解決が不可欠であり、戦争は問題解決に資さないとの認識を示しました。
このほか、地域の安全保障、エネルギー供給への影響、難民問題への対応などについても意見交換が行われました。