【常任幹事会】第1回「『雨垂れ石を穿つ』。巨大与党の横暴にしっかりと対峙(たいじ)する」小川代表が表明

 中道改革連合は3月3日、国会内で第1回の常任幹事会を開催しました。

 冒頭、あいさつに立った小川淳也代表は、(1)衆院選の惜敗者ヒアリング(2)国際情勢と日本の外交姿勢(3)予算委員会の審議(4)給付付き税額控除の国民会議への参加検討――について発言しました。
 小川代表は冒頭、「常任幹事会は党大会、議員総会に次ぐ最上位の意思決定機関となる。さまざま大事な意思決定を行っていきたいと思っている」と述べました。
 惜敗者ヒアリングについて、「2月28日に約6時間、120人を超える惜敗者の皆さんの声を聴かせてもらった。ここで出た声をしっかりと受け止め、党の再生・再建に向けて踏まえていきたい。詳細は追って報告させていただく」と報告しました。
 また、中東情勢を念頭に、国際情勢が大変緊迫しているとした上で、「高市総理が米のイラン攻撃の法的評価を避けているが、日本の外交姿勢として良いのか。同盟国やNATO諸国にも自制を促している国々がある。少なくとも国際法に違反する可能性があることは指摘すべきだ」と懸念を表明し、私たちも対話に向けた努力をしていきたいと述べました。
 予算委員会の審議について小川代表は、「(選挙で議席の)多数をとったことは民意として謙虚に受け止めているが、それと、国会で慎重な審議、十分な審議を行うことの重要性、必要性は全く別問題だ」と指摘。与党の提案の中に集中審議が一度もないことに、「高市総理は2度と予算委員会に出てくるつもりがない。しかし合間を縫って選挙の応援には行っている」と述べ、政府の国会軽視の姿勢について、考え違いをしているのではないかと批判しました。
 給付付き税額控除の国民会議への参加の是非については、「いち早く参加を望みたいが、立憲や公明と連携しながら改めて慎重に判断したい」との考えを示しました。
 最後に小川代表は、「『驕れるものは久しからず』という言葉があるが、これは真実だと思う。私たちの繰り出す一手はあたかも雨垂れのようなものかもしれないが、『雨垂れ石をも穿つ』だ。国家、国民の立場に立ち、巨大与党の横暴としっかり対峙(たいじ)し、建設的な提案、真摯(しんし)な審議に臨む」と述べました。

2.報告・承認事項
<幹事長兼選挙対策委員長>
 階猛幹事長兼選挙対策委員長は(1)中道改革連合・立憲民主党・公明党幹事長・国会対策委員長会談(三幹三国)(2)常任幹事会の構成(3)惜敗者ヒアリングの開催(4)政治改革本部の設置(5)クラウドフアンディングの実施――等について報告しました。

<政務調査会長>
 岡本三成政務調査会長は(1)政調人事および部会編成、部会長・座長人事(2)中道改革連合・立憲民主党・公明党での政策決定の仕組み(4)企業団体献金規制強化法案――等について報告しました。

<国会対策委員長>
 重徳和彦国対委員長は(1)国会対策委員会の役員構成(2)国会対応――等について報告しました。

3.協議・議決事項
<幹事長兼選挙対策委員長>
 階幹事長兼選挙対策委員長は、京都府知事選挙に向けた候補者の推薦について提議し、協議の結果、議決しました。
20260303 中道改革連合第1回常任幹事会.pdf

Share