野田、斉藤両共同代表の辞意表明受け新代表選出へ

 中道改革連合は2月9日、党本部で役員会を開催しました。野田佳彦、斉藤鉄男両共同代表は役員会終了後に記者団の取材に応じ、今回の衆院選での歴史的な大敗の責任を取り、辞意を表明し、辞任後に新体制に向けた代表選挙を実施することが了承されたと報告しました。役員会では、安住淳共同幹事長からの辞意の申し出も了承されました。

 野田共同代表は代表選挙について、2月11日の議員総会で具体的な提案を行い、了承されれば18日の特別国会開会までに新体制を発足させ、国会論戦に臨みたいとするスケジュールにも言及。「新しい体制を早く作り、国会論戦でどれだけ成果を出せるかが重要だ。頑張っていきたい」と述べました。

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 斉藤共同代表は「野田共同代表から話があった通り」と述べた上で、「今回の中道の結成は歴史的意義のあることだと思っている。短い期間だったが、野田さんと一緒に共同代表を務められたことは、私の政治家としての最大の誇りだ」と振り返りました。さらに、「これからこの中道のかたまりが大きく日本の政治の中で育っていき、平和で豊かな国家を築くための礎となるよう、与えられた新しい立場でしっかり頑張っていきたい」と決意を語りました。

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 代表就任後、政権奪取に向けて「ホップ・ステップ・ジャンプ」と位置づけてきた中で、今回の敗北を受け、党を立て直していけると考えるかとの質問に、野田共同代表は「3段階目だったが果たせなかったこと、新党を作り1足す1が2に届かなかったことの結果責任は大きい」と述べました。その上で、「優秀な中堅、若手も多く、本来は中道の考え方は時代の要請だと思っている。与党が大きなかたまりになりすぎたからこそ、もう一つの考え方を提示する役割は大きくなっている。種火が灯った段階だが、これをしっかり守り、大きくしていきたい。そのための新しい体制づくりを早く進めたい」と力を込めました。

 また、斉藤共同代表は、旧公明党の議員が多く占める中で、旧立憲民主党とどのように党をまとめていくのかとの問いに対し、「公明党の立党精神である『大衆とともに』という考え方が集約されたのが、中道の新しい理念だと思っている。その誇りは持ちつつ、旧公明党、旧立憲民主党をはじめ、今後もいろいろな党からこの中道のかたまりに参画される方がいると思う。中道の旗のもとに結集したという一点で団結をして進んでいく。新しい代表は、新しい時代を感じさせる清新な方を選出したい」と期待を込めました。

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