【東京】「勇ましい言葉の先に、日本の平和なし」酒井なつみ候補(東京15区)の応援演説で野田、斉藤両共同代表、公明・竹谷代表ら

野田佳彦、斉藤鉄夫の両共同代表は2月7日、東京都江東区で開かれた街頭演説会で、与党候補と大激戦を繰り広げる東京15区・酒井なつみ候補の勝利に向けて、支援を呼び掛けました。これには公明党の竹谷とし子代表も応援に駆けつけました。寒空の下、多くの聴衆が足を止め、中道改革連合の渾身の訴えを聴いていました。
■酒井なつみ候補(東京15区)

酒井なつみ候補は、高額療養費の見直しを巡る国会審議で、20代のがん患者の声を代弁したことが負担増の凍結につながったと振り返り「私自身も28歳で、がんの闘病を経験したからこそ、気持ちがよく分かった。命を守るのが政治の役割だ。国会に必ず戻り、この審議に加えさせていただきたい」と力説。さらに、国会議員唯一の助産師であるという専門性を生かし、政策実現に力を注ぐ決意を語りました。
■野田佳彦共同代表

野田共同代表は、同日に東京15区で行われた自民党候補の応援演説を巡り「小泉進次郎防衛相が(聴衆に)『夕方に野田、斉藤の両共同代表が来るけれど、どんな安全保障政策を語るのか聞いてきてください』と余裕しゃくしゃくでおっしゃったそうだ。お題をいただいた以上は、答えるしかない」として、中道が掲げる安全保障政策を改めて語りました。
この中で、野田共同代表は「中道は日米同盟を軸に、現実的な外交防衛政策を実現する」と力説。その上で、今の政治状況について「『イケイケ、ドンドン』の勇ましい言葉ばかりが飛び交っているが、その先に平和はない。有事に至らないための外交努力こそ、必要ではないか」と呼び掛けると、聴衆は拍手で応えました。
米国とロシアの核軍縮条約が失効したことにも言及し「こんな時こそ、非核三原則を国是としてきた日本が、核のない世界に向けたルール作りを行うべきではないか。まさに今、平和を守るために中道政治が必要だ」と力を込めました。
■斉藤鉄夫共同代表

斉藤共同代表は「政治とカネ」の問題について、「今回、(自民党の)全く説明責任を果たしていない不記載の人たちがまた戻ってくる。そんな選挙を許してはいけない」と強調し、国民の政治への信頼を取り戻すと述べました。また、中道政治に関しては「中道なので真っ当なことを言う。極端ではないから、ネットではバズらないけれど、それが大事だ」と訴えました。


