「極端な政治を排し、まともな中道政治を」安住共同幹事長が吉田はるみ候補と訴え

中道改革連合の安住淳共同幹事長は、衆院選4日目の1月31日、東京・杉並区で東京8区・吉田はるみ候補の応援演説に立ち、結党から間もない新党が目指す「日本の真ん中の政治」の必要性を熱く語りました。
■吉田はるみ候補

吉田候補は、過去43年で最高水準となったエンゲル係数に触れ、「食べるものだけは保障したい」と、中道改革連合が掲げる「食料品の消費税ゼロ%」の実現を改めて表明しました。この政策は単なる減税ではなく、レジシステムのDX化やキャッシュレス化を促進し、日本の流通全体をアップデートする「起爆剤」になると指摘。消費者の懐を温めることで、GDPを0.5%押し上げる経済効果があると訴えました。
また、賃上げの具体策として、まずは国が直接関与できる保育・介護などのエッセンシャルワーカーの処遇改善を提案。多額の選挙費用を例に挙げ、「この予算があれば夜勤の介護士の給与を月1万円上げられた」と悔しさを滲ませました。 さらに、大企業の内部留保を働く人に還元させるため、「働く人に優しい会社」を可視化する独自の認定制度(認証バッジ)の創設を提唱。労働環境の改善が株価や企業価値に直結する仕組みを作ることで、非正規雇用から正社員化への流れを加速させると宣言しました。
■安住淳共同幹事長

安住共同幹事長は、高市総理が掲げる「食料品消費税2年間ゼロ」について、「野党の公約に合わせただけの、信念のないパフォーマンスではないか」と厳しく批判。裏金問題にふたをしたまま、自民党の議席維持のために高い支持率を利用する現政権の姿勢に疑問を呈しました。また、ネット上での排他的な言動や対立を煽る「トランプ流」の政治手法が日本に浸透していることに危機感を示し、「困っている人にそっと手を差し伸べる、まともな社会を取り戻すべきだ」と訴えました。
円安によるインフレが国民生活を圧迫する中、安住共同幹事長は「かつての1億総中流社会のように、頑張れば報われる社会を再構築したい」と主張。親の経済状況で将来が決まる「親ガチャ」という言葉が生まれる現状を打破するため、食料品消費税の撤廃や、外国人との共生を含めた現実的な社会ルール作りが必要だと強調しました。 最後に、「戦後歩んできた平和の道を外さない改革を、吉田はるみと共に成し遂げたい」と締めくくり、比例区での「中道」への支持と、吉田候補への更なる支援を呼びかけました。
