【大阪】「分断より協調、対立より対話の政治を」中道改革連合・尾辻かな子候補の街頭演説会に枝野元立憲民主党代表、公明・杉参院議員が結集

中道改革連合の尾辻かな子候補(大阪10区)は1月30日、大阪府高槻市のJR高槻駅前にて街頭演説会を開催しました。
寒波による厳しい寒さの中、公明党の杉久武参院議員、そして立憲民主党の元代表で中道改革連合の枝野幸男前衆院議員が応援に駆けつけ、多くの聴衆を前に支持を訴えました。
■杉久武参院議員(公明党)
最初にマイクを握ったのは、公明党大阪選挙区選出の杉久武参議院議員です。
杉議員は、立憲民主党と公明党が「中道改革連合」として結集した意義について「世界で対立と分断が強まる中、日本の政治のど真ん中に求められているのは『分断よりも協調、対立よりも対話』だ」と力説しました。
また、尾辻候補の人物像について、高校時代に空手で日本一になったエピソードを紹介。「本当に強い人だからこそ、一人ひとりにきめ細かく優しく接することができる。そのような人間力が今の国会に必要だ」と訴えました。
政策面では、中道改革連合が掲げる消費税政策に言及。「経済対策としての短期的な減税ではなく、社会保障の一環として食料品の消費税を恒久的にゼロ%にする」とし、その財源には国が保有する資産の運用益を充てる「令和の財源改革」を提案。「借金に頼らず皆さまの生活を守り抜く」と決意を語りました。


続いて登壇した尾辻かな子候補は、集まった聴衆に対し、寒波の中での支援に感謝を述べるとともに、喫緊の課題である物価高対策について切り出し、「電気代やガス代を気にして、寒さを我慢して暮らす。これが今の皆さんの暮らしだ。それなのに、物価高対策を後回しにして解散総選挙をしているのはおかしい」と厳しく指摘しました。
尾辻候補は、介護現場での経験を持つ「福祉の専門家」としての立場から、「食料品消費税のゼロ%」「賃金・年金の引き上げ」を掲げ、「私はそういう皆さんの不安に応える政治をやっていきたい。ちゃんと給料も上げて、年金も上げて、あたりまえに皆さんが幸せに暮らせる社会。是非尾辻かな子に作らせてください」と訴えました。
また、大阪の政治状況にも触れ、「維新と自民の連立政権下で政治とカネの問題がうやむやにされている」と批判。「大阪10区から風穴を開け、生活ど真ん中、平和を守り抜く政治を取り戻す」と力強く宣言しました。

■枝野幸男・元立憲民主党代表
最後に応援演説を行った枝野元立憲民主党代表は、今回の「中道改革連合」の結成について、「(公明と立憲は)これまで与野党に分かれていたが、目指す社会像は一緒だった。それは『0か100かの極論』ではなく、社会を調和させる『中道』の精神だ」と述べました。
枝野元代表は、過去30〜40年の規制緩和や競争重視の改革が「人を使い捨てにしてきた」と指摘し、これからは「人間中心の経済」への転換が必要だと主張。「競争は大事だが、負けた人を切り捨てるのではなく、再チャレンジできるように下支えするのが政治の仕事だ」と訴えました。
さらに、日本の最大の資源は「人」であるとし、教育費の無償化や若手研究者への支援、介護離職の防止など、人を育てることにお金を使う重要性を強調。「介護の現場をよく知る尾辻かな子候補のような専門家こそが、新しい時代を切り拓く」と、支援を呼びかけました。

