【兵庫】「政治が極端に右へ進むことに歯止めを」/岡田克也元副総理が橋本けいご候補(兵庫9区)と共に訴え

 岡田克也元副総理は1月30日、兵庫9区の橋本けいご候補と共に、兵庫県明石市のJR明石駅前で開かれた演説会に参加しました。

■岡田克也元副総理

 岡田元副総理は、高市総理が解散の大義として政策を転換するという(1)財政運営(2)安全保障政策(3)インテリジェンス政策――について言及しました。

 財政運営については「高市総理は責任ある積極財政だと言うが、140兆円規模の予算と40兆円の国債増発は、物価をさらに押し上げかねない無責任な積極財政だ」と批判。国民生活を豊かにし、格差を是正しなければ経済成長はあり得ないと訴えました。

 安全保障政策については「国を守るための装備は必要」との認識を示す一方、「いつ、何に、どれだけ予算を使い、そのために増税するのか何も語られていない」と指摘。白紙のまま選挙後に委ねる姿勢は危険だと警鐘を鳴らしました。

 インテリジェンス政策については「スパイ対策は必要だが、歯止めなき権力行使は市民の自由やプライバシーを脅かす」と述べ、過去の冤罪事件を例に慎重な国会議論の必要性を強調。「政治が極端に右へ進むことに歯止めをかけるためにも、中道改革連合と橋本候補を育ててほしい」と支援を呼びかけました。

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■橋本けいご候補(兵庫9区)

 橋本候補は、前回の衆院選挙で初当選してから1年3カ月、地域を回るなかで「未来を描けない」「明日の生活が見えない」という切実な声を聞いてきたと述べ、「まっとうな政治を実現したい。一部の政治家や一部の大企業だけが得をする政治ではなく、私たち一人ひとりの暮らしを大切にする政治へ変えたい」と訴えました。

 物価高対策をめぐっては「値上げが続くなか、割引商品を探しながら生活する高齢者や、ひとり親で十分に世話をできずに明日の食事に不安を抱える家庭が現実にある」と現場の声を紹介。食料品の消費税ゼロ%の実現をはじめ、政治がその苦しさに正面から向き合う必要性を強調しました。

 また、子どもの貧困や中小事業者の厳しい経営環境にも触れ「生まれた環境で人生が左右されない社会をつくるのが政治の責任」「生活者一人ひとり、働く者一人ひとりの暮らし、そして未来に向けた展望が明るくなる社会を作るために頑張っていく」と表明。さらに、政治とカネの問題がまったく進んでいない現状を厳しく批判し「生活者ファーストの旗の下、国民の暮らしを第一に考える政治を前に進めていく」と決意を語りました。

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