【東京】安住共同幹事長「総理の発言は行き当たりばったり。政策の軸が全く感じられない」と批判

 第51回衆議院選挙(2月8日投開票)公示日となる1月27日、安住淳共同幹事長、東京都内での街頭演説後、記者団の取材に応じました。安住共同幹事長は、(1)公示日を迎えての選挙戦の展望(2)高市総理の消費税減税をめぐる発言(3)高市総理の安全保障に関する見解および野田代表をめぐる報道――などについて発言しました。

(1)公示日を迎えての選挙戦の展望

 安住共同幹事長は、全国でスタートを切った選挙戦について「皆さんが一体感を持って動いてくれている。ビラの配布状況も非常に良く、現場のエネルギーを感じている」と手応えを語りました。その上で「チャレンジャーとして、人気のある総理に挑む戦いだが、解散のあり方に疑問を持つ国民の受け皿になれるよう、しっかりと浸透を図りたい」と意気込みを述べました。

(2)高市総理の消費税減税をめぐる発言

 高市総理が第一声で消費税減税に触れなかったことについて、「悲願と言いながら、日に日に思いつきで発言しているだけだ。国民会議への丸投げや、総理と総裁で立場を使い分けるのは『行き当たりばったり発言』に過ぎない」と厳しく批判。「政策の軸が全く感じられない。選挙目的のポピュリズムは国民に見透かされるだろう」と指摘し、中道改革連合として食料品の消費税ゼロを柱とした責任ある政策を訴えていく姿勢を強調しました。

(3)高市総理の安全保障に関する見解および野田代表をめぐる報道

 高市総理が北朝鮮の核保有に言及したとされる問題について「総理という立場は、政府がこれまで積み上げてきた見解を踏まえて発言すべきだ。資質を疑わざるを得ない」と批判。また、野田代表と旧統一教会の過去の会食に関する一部報道については「数十年前の事案であり、組織的な支援を受けてきた自民党とは次元が違う。代表も説明を尽くしており、党として全く心配していない」と反論しました。

 最後に、ネット・動画戦略の刷新について問われると「若手議員や職員が前面に立ち、われわれ世代にはない発想で取り組んでくれている。合流による新しい風が吹いている」と述べました。

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